地震が多い現代|地質調査をして対策を考えよう

男性

軟弱地盤を改良しよう

工事現場

事前の地盤調査が必須になりました

日本の土地の約35%は軟弱地盤であると言われています。軟弱地盤の上に家を建てると、地盤がしっかりと締まっていないため、家の重みに耐えかねて地面が不自然に沈んでいってしまうことになります。これを不同沈下と呼ぶのですが、不同沈下を起こしている家はとても危険ですので、資産価値が大きく下がってしまいます。以前は、住宅を建築する前の地盤調査を省略することが多かったのですが、住宅建築後に不同沈下を起こしてトラブルになってしまうケースが多発したため、今では住宅建築の依頼を受けた建築業者は必ず地盤調査を行うようになりました。調査の結果、地耐力が不足していることが判明した場合には、地盤改良工事を実施します。適切な地盤改良工事を実施すれば、家をしっかりと支え続けることができる強固な地面に変えることができます。

地盤改良工事を重視する人が増える

東日本大震災の際に、あちらこちらで土地の液状化現象が発生しました。日本は国土が狭いため、宅地用の土地が不足気味になっています。現在は宅地とされている土地が、昔は川だったり田んぼだったりするケースがよくあります。また、海岸を埋め立てて宅地にすることも多いです。そのような土地は地下水位が高いため、適切な地盤改良工事を実施しておくようにしないと地震の際に液状化現象が発生します。以前から全国各地で土地の液状化現象が発生していたのですが、東日本大震災の折に広範囲で液状化現象が発生したため、一気に注目度が高まりました。日本は地震大国ですから、宅地の液状化対策の実施を省くわけにはいきません。最近は、人々の防災意識がとても高くなっていますので、地盤改良工事の内容や質を真剣に検討する消費者が多くなってきています。